こんにちは!
神門鍼灸整骨院 甲子園院の小谷です!
今日はパーキンソン病で
日常生活に支障が出て困っている患者様についてお話しします。
40代 男性 浜甲子園から来院。
主訴:肩の緊張と動きの制限、足の動かしづらさ
身体をチェックしていくと
・手や足が震える
・肩の可動域制限(90°が限界)
・歩行動作に支障が出る(つまづく)
・体の緊張が取れない
等、色々な症状が出ていました。
パーキンソンでは「錐体外路」と言われる場所に障害が出ます。
特徴的な症状として
①筋固縮:歯車のような動き
②振戦:安静時の震えが特徴的
③無動:動作が少なくなったり、動かなくなったりします
④舞踏運動:首を回したり、顔をしかめたりします。
などがあります。
骨格や姿勢等の問題も多かったですが、
今回は東洋医学的にアプローチしていきます。