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不飽和脂肪酸って?①

2019/02/05

こんにちは。神門鍼灸整骨院 甲子園院

健康マイスターの増尾です(^^)/

本日は皆さんの健康に役立つお話をしていきたいと思います!

 

前回は、【良い油と悪い油】についてお話をさせていただきました。

今回は不飽和脂肪酸についてお話をしていこうと思います(^^♪

 

不飽和脂肪酸は前回お話ししたように

・オメガ3

・オメガ6

・オメガ9

・トランス脂肪酸

 

に分かれます!

 

オメガ3

細胞をやわらかくしたり、炎症を抑えたり

アレルギー症状を抑えたり、血管を拡張する働きを持っています!

 

これは魚の油やえごま油、アマニ油に多く含まれています。

熱に弱いので加熱調理には不向きの油です。

※魚はタンパク質に守られているため酸化しにくい

 

それに対して

オメガ6

細胞を硬くしたり、炎症を促進したり、

アレルギーを発生させたり、血管を収縮させる働きを持っています!

つまり、オメガ6過多の人は痛みが身体に起こりやすいです!!

 

これはサラダ油やキャノーラ油に多く含まれています。

オメガ3よりはマシですが、酸化しやすい油です。

 

 

一見、

オメガ3が良い油で

オメガ6が悪い油のように見えますが、

 

オメガ6はカラダを守るための反応を起こしてくれる重要な油です!

(アレルギーは体内に入った毒を出す反応、

細胞を硬くするのは周りからの刺激に耐えられるようにするため)

 

大切なのは、

この二つの油のバランスです!!

 

理想は

オメガ3:オメガ6=1:1 or 1:4

と言われています!

現代人は1:50と言われるぐらいオメガ6過多になっています!!

 

ですので、ここのバランスを良くするために

・サラダ油・キャノーラ油を減らす。

・魚を積極的に摂取する。アマニ油・えごま油を摂取するようにしましょう!

 

では、炒め油でもあサラダ油やキャノーラ油の代用は何かというと、、、?

それが

オメガ9の油になります!

オリーブオイルや米油が代表的なものです!

さらに一番酸化しにくい油なので炒め油に最適です◎

 

ですので、

・サラダ油、キャノーラ油をオリーブオイル、米油に変える

・魚、えごま油、アマニ油を積極的に摂取する

ように心がけてみてください☆

 

次回はトランス脂肪酸についてお話をしますので、楽しみにしていてください!

 

 

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画像 この記事の筆者

神門鍼灸整骨院 甲子園院

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