こんにちは!
神門整骨院甲子園院です(^^♪
年齢を重ねるごとに肩が上がりにくくなったり、
ふとした動作でズキッと痛みが走ったりと、そんなお悩みを抱えていませんか?
それはもしかすると、【五十肩】かもしれません。
五十肩は、一般的に40代から60代の方に多く見られる症状で、
肩関節の周囲の組織が炎症を起こすことで、痛みや動きの制限を引き起こします。
正式には「肩関節周囲炎」といい、時間が経てば治ると言われることもありますが、
放置すると日常生活に大きな支障をきたしたり、さらに痛みが強まる可能性もあります。
五十肩には、進行度合いに応じて主に3つの段階があります。
◎急性期(炎症期)
炎症が最も強く、安静にしていてもズキズキと痛むのが特徴です。
特に夜間に痛みが強くなることが多く、寝返りを打つのもつらくなります。
この時期は無理に動かさず、炎症を抑えることが大切です。
◎慢性期(拘縮期)
炎症は少し落ち着きますが、肩を動かせる範囲が狭くなり、腕が上がりにくくなります。
髪をとかしたり、洗濯物を干したりといった日常的な動作が困難になります。
◎回復期
少しずつ痛みが和らぎ、肩の可動域が広がってきます。
焦らず、少しずつ肩を動かすリハビリを始めることが重要です。
鍼灸治療や手技療法では、炎症を抑えたり、緊張した筋肉を緩めたりすることで、
痛みを和らげ、自然治癒力を高める効果が期待できます。
また、ストレッチを組み合わせることで、肩の動きをスムーズにし
日常生活の動作が楽になるようサポートします。
五十肩は放っておくと症状が長引くことがあります。
我慢せずに、まずは当院にお気軽にご相談ください。