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外反母趾について

2025/10/21

こんにちは!
神門整骨院甲子園院です♪

外反母趾」という言葉を聞いたことはありますか?
 これは足の親指が人差し指のほうに「くの字」に曲がり、痛みや変形が生じる状態です。
特に女性に多く見られ、その痛みは日常生活にも影響を及ぼします。

 

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外反母趾の原因とは?
前のブログでも書かせていただいた通り、足のアーチ構造の崩れと、
合わない靴やヒールによる圧迫です。

靴の影響
ヒールの高い靴や、つま先が細いパンプスなどは、足の指に過度な負担をかけ親指を圧迫します。
サイズの合っていない靴も、足指の筋肉の働きを妨げ、変形を招く原因となります。

足の構造・筋力低下
足裏の「横アーチ」が崩れる「開張足(かいちょうそく)」になると、
親指を支える筋肉(母趾外転筋など)が弱まり、外反母趾が進行しやすくなります。
関節の柔らかさや遺伝的な要因も関わるとされています。

放置するとどうなる?
痛みを我慢して放置していると、変形がさらに進み、親指以外の指にも負担がかかってタコや魚の目ができたり、
膝や腰の痛みにつながることもあります。悪化させないための早期のケアが重要です。

日常生活での予防と対策
筋力強化・運動指導
→足裏のアーチを支える筋肉を鍛えるための体操、グーパー体操・タオルギャザーなどは
偏平足のブログでもお伝えしたように、ご自宅でもできるケアになります。
足底の筋力を衰えさせないよう、行うようにして下さい。

靴の見直し
→靴の大きさと足のサイズが違いすぎてしまうと、靴のゆとりができ
上手く指の筋肉や足の筋肉がつかえなくなってしまいます。
そうすることで、より足元の崩れが起きてしまう為、靴の見直しは必須です!

足元が崩れるだけでなく、身体にも影響を及ぼす可能性もあるため、
できることからしっかり始めていきましょう!

また当院では、足の体重のかかり方を見る機械を導入しております。
ご不明な点や、今の状態を知りたい方は一度当院へご相談ください!

画像 この記事の筆者

神門鍼灸整骨院 甲子園院

当院では、マッサージでは改善出来ない身体の不調をお持ちの方でも改善できる徹底した検査や技術、根本治療に自信があります! なかなか治らない症状にお困りの方は、阪神甲子園駅徒歩すぐの当院にぜひ一度お越しください!

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