こんにちは!
神門甲子園院です♪
最近、「なんだか体が疲れやすい」「姿勢が悪くなった」といったお悩みはありませんか?
その原因は、もしかすると体の深層にある「インナーマッスル(深層筋)」の低下かもしれません。
インナーマッスルは、私たちの体を支え、スムーズな動きを可能にする上で、
非常に重要な役割を果たしています。
~インナーマッスルって何?~
インナーマッスルは、骨や関節の近くに位置し、主に姿勢の維持や関節の安定を担っています。
体幹の深部にある腹横筋、多裂筋、骨盤底筋群などが代表的です。
これらの筋肉は、本来私たちが意識しなくても常に働き、正しい姿勢をキープしたり、
動作の土台を作ったりしています。
一方、アウターマッスル(表層筋)は、大きな力を出すことや、体を動かすことに特化しています。
アウターマッスルを鍛えるだけでは、土台であるインナーマッスルの弱さを補うことは難しいのです。
~インナーマッスルが低下すると起こる症状~
◎姿勢の悪化と体の歪み
→正しい姿勢を保ちずらくなり、猫背や反り腰になりやすくなります。こ
れにより、特定の筋肉に負担が集中し、肩こりや腰痛の原因となります。
◎関節の不安定性
→関節を支える力が弱まるため、膝や股関節・肩などの関節が不安定になり、
怪我のリスクが高まります。
特にスポーツをする方にとっては、パフォーマンス低下にも直結します。
◎基礎代謝の低下
→インナーマッスルは活動量が少ないとされがちですが、姿勢維持のために持続的に働くため、
低下すると基礎代謝が落ち、太りやすく痩せにくい体質になる可能性があります。
◎内臓機能の低下
→内臓を正しい位置に保つ力が弱くなり、便秘やぽっこりお腹につながることも…
~ご自宅で出来ること~
インナーマッスルは特に、日々の生活習慣や運動不足・妊娠などで衰えがちです。
大切なのは、継続的な意識と正しい方法でのトレーニングです。
呼吸法【ドローイン】といったトレーニングは、
インナーマッスルに効果的にアプローチできます。
まずは、日常生活の中で「良い姿勢」を意識することから始めてみませんか?
身体の土台を整え、健康で快適な毎日を送りましょう!






