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産後の膝痛

2022/07/29

こんにちは!

神門鍼灸整骨院整骨院甲子園院です!

 

今回は産後ママさんのお悩みが多い膝痛についてお話します!

出産して子育てをしていると膝が痛くなることはありませんか?

今まで膝が痛くなったことないのに、産後から急に痛くなったと悩む女性はかなり多いです!

 

膝や関節の痛み(若い女性)のイラスト | 無料のフリー素材 イラストエイト

 

産後の膝痛原因は、、、

骨盤の開きや足腰の筋力低下、ホルモンの影響、膝の角度、立ったり座ったりの動作の多さなどがあります。

 

出産のために開く骨盤は産後2か月~6か月の間でリラキシンというホルモンの作用で関節や靭帯が閉まっていきます。

ですが産後6か月までの間はまだ骨盤がグラグラの状態です。

子育てをしているとおむつ替えやだっこなどで、立ったり座ったりしゃがむ動作も多くなると思います。

骨盤がグラグラの状態で生活をしていると膝はもちろん股関節や肩・腰など様々な症状が現れます。

 

妊娠中はステロイドホルモン(副腎皮質ホルモン)といって炎症を抑える作用も持つホルモンが多量に分泌されます。

しかし、出産後はホルモンのバランスが変化します。

その結果、膝の炎症が表面化して痛みが強く出てくることもあるのです。

 

妊娠中からお腹が大きくなると腰を反る姿勢になってしまいますよね?

その姿勢がだっこなど普段の姿勢でしていたら太ももの前の筋肉がうまく使えていなくて重心バランスが崩れてしまいます。

なので太もものストレッチやトレーニングをするのがオススメです!

 

膝もそうですが腰や股関節が痛くなる原因として足首や足底が原因の場合がります。

立つときに床に接地しているのが足。足首にゆがみがあると股関節の時と同じように膝でゆがみを補正します。
結果的に膝の負担が大きくなり痛みが起こりやすくなります。
股関節にもゆがみや固着がある膝への負担はさらに増します。

 

 

子育てや日常において膝はたくさん使います。

なので負担をかけないように生活をすることが大切になります。

例えば、、、、、、

 

膝を伸ばしきらずに少し曲げて生活する

→膝を伸ばしきると屈伸やお子さんの抱っこなどの負荷がかかることが多くなるため少し膝を曲げて生活する事がオススメです。

 

変な座り方をしない

→授乳するときの座り方として、脚を組んだり片方に体重が乗ってしまう座り方をしてしまうと体が歪み膝に負担をかけてしまうため注意が必要です。

 

床生活から椅子生活にする

→床からの立ち上がりと椅子からの立ち上がりとでは膝にかかる負担が全然違います。なのでなるべく椅子生活がオススメです。

 

副腎を強くする食べ物を食事に取り入れる

→出産後のホルモンの変化で大きいのがステロイドホルモン(副腎皮質ホルモン)です。

身体の疲労を受け止めたり、炎症を抑える作用をするのです。

なので、玄米や卵・海藻類・ビタミンB,C群などの食べ物がオススメです。

 

日常での生活に気を付けながら膝の痛みを良くしていきましょう!!!

 

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画像 この記事の筆者

神門鍼灸整骨院 甲子園院

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