足は第2の心臓」という言葉をご存知ですか?

足が心臓と同じ役割を果たしていることに由来しています。

身体の部位の中でも心臓から最も遠い位置にある足は、身体の筋肉のうち半数以上の役割を占めているのです。

そして、その足の筋肉が収縮することによって、ポンプ作用で血液を上部へと押し上げています。

つまり心臓と同じように血液循環を行う役割を担っているのです。 なので、足に不都合があれば血液循環も悪くなってしまうのです。

足の裏は土台であり、この土台が崩れると身体全体に影響を与えます。

 

足の裏には3つのアーチがあります。

横アーチ→足の甲にある、親指の付け根と小指の付け根を結ぶドーム型のアーチです。 足の指を支える重要な役割を果たします。

内側縦アーチ→足のないそくの縦方向に走る最も大きなアーチで、土踏まずもこの部分に入ります。

 内側縦アーチは、 ⒈正常型のナチュラルアーチ型

         ⒉土踏まずが、上の方向に急なカーブを描くハイアーチ型

         ⒊土踏まずが平になっているフラット型 の3タイプに分かれます。

 

外側縦アーチ→足の外側の縦方向にあり、かかとから小指の付け根を結ぶアーチです。