こんにちは！神門鍼灸整骨院 甲子園院です🌟

今回は、カフェインに関しての2回目

お身体に対する悪影響についてお話していきます。

カフェインは過剰摂取をすることで心身ともに大きな影響を与えると言われています。

日本では、1日の摂取許容量は決められていませんが、

実は海外では1日あたりの摂取量を決められています。

カナダでは
・健康な成人：400ｍｇ以下
・妊婦、授乳婦、妊活中の人：300ｍｇ以下
・10～12歳児：85ｍｇ以下
・7～9歳児：62.5ｍｇ以下
・4～6歳児：45ｍｇ以下

これはあくまで海外の基準の一つになります。
この量を超えるとお身体に対して異常が現れます。

【カフェインによる急性的な心身の症状】

・不眠症
・頭痛
・イライラ感
・脱水症
・吐き気やめまい
・心拍数の増加

などになります。

就寝前の摂取による影響

カフェインの覚醒効果によって

・入眠困難
・中途覚醒
・睡眠時間が短くなる

という影響があります。
睡眠には、脳を休息させて記憶を整理・定着させたり、
体の疲れを和らげたりする大切な働きがあります。

妊娠中も注意が必要

妊娠中は、カフェインが体内で代謝されていく時間が長くなりやすいといわれてます
どうしても際は、カフェインが少量のデカフェの製品を選ぶといいとされています。

薬の服用する前後は摂取に注意

医薬品にもカフェインが含まれていることがあります。
なので、飲食物と一緒に摂取することには注意が必要です。

頭痛や眠気防止・酔い止めなどは含まれているので、
水やお湯での服用と、前後のカフェイン摂取は控える必要があります。

カフェインを長期的に摂取し続けると

・高血圧
・骨密度の低下
・胎児の発育の阻害

などの健康リスクが懸念されています。

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神門　甲子園院
兵庫県西宮市甲子園六番町16-8
0798-49-3777

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