こんにちは!
神門鍼灸整骨院甲子園院です!
今回はデスクワークでの腰の痛みについてお話します!
デスクワークをされている方の腰痛は多いのではないでしょうか?
・1日中座りっぱなしで腰が固まる感じがする
・立ち上がり時に痛む
・朝起き上がるときに痛む
・長時間の歩行で痛む
など
少しの距離しか歩けなくなったり、体を動かしたくても痛みに負けて動かせず、運動不足になり筋肉が落ちてしまいさらに腰が痛くなる、という悪循環に悩まされるようになります。
骨盤が歪むと腰の周りの血行や下半身の血行も悪くなり足が冷えたり、むくみの原因にもなります。
腰痛を予防するためには姿勢に気をつけて座ることと、座りっぱなしにならないようこまめに動くことが大事です。
原因
①長時間座り放しで、あまり立ち歩かない
長時間同じ姿勢でいると血液の循環が悪くなり、疲労が蓄積しやすくなります。
筋肉は疲労が溜まっていくと筋肉がかたくなってしまいます。
筋肉がかたまってくると痛みを感じるようになります。
座り放しで同じ姿勢でいるのではなく、定期的に一度は立って歩くことによって、筋肉を動かしてあげる必要があります。
②足を組む癖がある
椅子に座っている際に、足を組む癖がある人がいます。
足を組んでいる姿勢は、骨盤が歪んでいます。
骨盤が歪んでいると、一部の腰の筋肉に疲労がかかってしまいます。
足を組む癖がある人は、立っている際にも骨盤が歪んでしまっていることがほとんどです。
座っていても立っていても体が歪んでいるため、体の中心の部分の腰に負担がかかってしまいるのです。
③ふんぞり返って座っている
椅子の背もたれに寄りかかるように座っていると、骨盤が後ろへと傾きます。
その状態が長く続くと、お尻の筋肉を上手に使うことができなくなり腰痛のリスクを増すこととなります。
座るときは坐骨を支点に座ることが大切です。
骨盤が後ろへ傾ているときは、坐骨ではなくお尻で座ってしまっているため腰に負担がかかり腰痛になりやすくなってしまいます。
注意すること
- あごを引く
- 背筋を伸ばす
- 腰と脚の付け根が直角になるように深く座る
- 中腰、前かがみなど不自然な姿勢をなるべくとらないようにしましょう
- 同じ姿勢を長時間とらないようにし、30分に1回は腰を回したり体を伸ばすなどストレッチをしましょう
- 急な動作、腰の不意なひねりを避け、動作時は視線も動作に合わせる習慣をつけましょう
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