こんにちは!
神門鍼灸整骨院甲子園院です!
今回は花粉症について話します!
2月の後半に入り、暖かい日も少しずつ増えてきましたね。
この時期から花粉症に悩ませる方も多いのではないでしょうか?
花粉症とは?
季節性アレルギー性鼻炎とも言われています。
日本では、約60種類の植物が花粉症を引き起こすと報告されています。
症状
鼻の三大症状(くしゃみ、鼻水、鼻づまり)だけでなく、目の症状(かゆみ、涙、充血など)を伴う場合が多く、その他にのどのかゆみ、皮膚のかゆみ、下痢、熱っぽい感じなどの症状が現れることがあります。
(さらに、シラカンバ、ハンノキ、イネ科花粉症などの人が、ある果物や野菜を食べると、口の中がかゆくなり、腫れたりする「口腔アレルギー症候群」という症状もあります。)
原因
① [1]私たちの体は、“花粉”という異物(アレルゲン)が侵入するとまず、それを受け入れるかどうかを考えます。
[2]排除すると判断した場合、[3]体はこれと反応する物質をつくる仕組みをもっています。この物質を「IgE抗体」と呼びます。
[4]抗体ができた後、[5]再び花粉が体内に入ると、鼻や目の粘膜にある肥満細胞の表面にある抗体と結合します。
[6]その結果、肥満細胞から化学物質(ヒスタミンなど)が分泌され、花粉をできる限り体外に放り出そうとします。
② 腸内環境と花粉症
花粉症は腸内環境と関係があると言われています。
腸には体の中で1番免疫細胞をたくさん作るところと言われています。
よく善玉菌、悪玉菌などといいますが、腸内細菌は数百種類以上あり、それぞれが集団となり競いあっています。
これが『腸内フローラ(腸内細菌叢)』で、食べ物の消化に役立つほか、免疫機能を助けたり、ホルモン分泌に影響します。
腸内フローラのバランスは、人種や年齢、生活習慣など、人によって異なります。バランスが悪くなると免疫機能の働きが狂い、アレルギーを増加させる一因だと考えられています。
当院では腸内環境や自律神経系の調節、花粉症に特化したアロマオイルなども取り扱っているため
何かありましたらご相談ください!!
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