こんにちは!神門鍼灸整骨院 甲子園院です🌟
「最近、なんだか腕がピリピリする」
「指先がジンジンして細かい作業がしにくい」
等のお悩みありませんか?
突然襲ってくる腕の痺れは、日常生活に支障をきたすだけでなく、不安を感じる原因にもなりますよね。
今回は、そんな気になる腕の痺れに焦点を当てブログを書いていきます。
腕の痺れの原因とは?
腕の痺れといっても、その原因は様々です。
どこが、どのように痺れるのかによって、原因を特定する手がかりになります。
1. 神経の圧迫による痺れ
- 頸椎の異常(頸椎椎間板ヘルニア、頸椎症など):
首の骨や椎間板に異常が生じ、神経根が圧迫されることで、腕から、指にか肩けて痺れや痛みが生じることがあります。
特定の姿勢で症状が悪化しやすいのが特徴です。 - 胸郭出口症候群 :
首から鎖骨にかけての狭い空間(胸郭出口)で、神経や血管が圧迫されることで、腕や手の痺れ、だるさ、冷えなどが起こります。
なで肩の女性や、重い荷物を持ち上げる作業をする人に多い傾向があります。 - 肘部管症候群:
肘の内側にある神経(尺骨神経)が圧迫されることで、小指と薬指にかけて痺れや痛みが生じます。
肘をつく癖がある人や、肘を曲げたままの作業が多い人に起こりやすいです。 - 手根管症候群:
手首にある神経(正中神経)が圧迫されることで、親指、人差し指、中指にかけて痺れや痛みが生じます。
妊娠中の女性や、手をよく使う仕事の人に多く見られます。
2. 血行不良による痺れ
- 冷え: 寒さによって血管が収縮し、血行が悪くなることで、腕や指先が冷えて痺れることがあります。
- 運動不足: 運動不足による血行不良も、腕の痺れの原因となることがあります。
- 血管の病気: まれに、血管が狭くなったり詰まったりする病気が原因で、腕に痺れが生じることがあります。
3. その他の原因
- ストレスや疲労: ストレスや過労が、自律神経の乱れを引き起こし、腕の痺れを感じることがあります。
- 薬の副作用: 特定の薬の副作用として、痺れが現れることがあります。
- 全身の病気: 糖尿病や甲状腺の病気などが、末梢神経に影響を与え、腕の痺れを引き起こすことがあります。
こんな腕の痺れには要注意!
- 痺れが長く続く、または悪化している
- 痺れだけでなく、首や肩、背中に痛みがある
- 指先の感覚が鈍い、力が入りにくい
- 夜間に痺れで目が覚める
- 左右どちらか一方の腕だけに突然痺れが出た
これらの症状がある場合は、自己判断せずに、早めに医療機関を受診しましょう。
自分でできる対処法
一過性の痺れや、軽度の神経圧迫による痺れであれば、日常生活の中で工夫することで改善が見込める場合があります。
- 適度な休息: 同じ体勢での作業を避け、こまめに休憩を取りましょう。特に、首や肩、腕に負担のかかる作業は時間を区切って行うようにしましょう。
- ストレッチや体操: 首や肩、腕の筋肉をゆっくりと伸ばすストレッチや、肩回しなどの体操を取り入れ、血行を促進しましょう。
- 温める: 蒸しタオルで温めたり、入浴したりして、腕全体を温めることで血行が良くなり、痺れが和らぐことがあります。
- 正しい姿勢を保つ: デスクワークなどでは、正しい姿勢を意識し、首や肩に負担がかからないようにしましょう。
- 腕や手首の負担を減らす: 重い荷物を長時間持つことや、手首を酷使する動作はできるだけ避けましょう。
簡単なストレッチ例
- 首のストレッチ: 首をゆっくりと前後左右に倒したり、回したりします。
- 肩のストレッチ: 肩を大きく回したり、肩甲骨を意識して寄せたり開いたりします。
- 腕のストレッチ: 腕を前に伸ばし、手のひらを上に向けて指先を反らせたり、下に向けたりします。
整骨院でできること
「自分で色々試してみたけれど、なかなか改善しない…」そんな腕の痺れには、整骨院でのケアが有効な場合があります。
整骨院では、腕の痺れの原因となっている首、肩、背骨の歪みや筋肉の緊張に着目し、手技療法や物理療法を用いて症状の緩和を目指します。
整骨院で期待できるアプローチ
- 手技療法:
- 筋肉調整: 腕や肩、首、背中の筋肉の緊張を緩めるマッサージや筋膜リリースを行います。
- 関節調整: 首や肩、肘、手首などの関節の動きを正常に戻すための矯正を行います。
- 神経リリース: 神経の圧迫を取り除くための手技を行います(例:胸郭出口症候群に対するアプローチ)。
- 物理療法:
- 電気療法: 筋肉の緊張緩和や血行促進、痛みの軽減を目的とした電気刺激療法を行います。
- 温熱療法: 温めることで血行を促進し、筋肉の緊張を和らげます。
- 冷却療法: 急性の炎症による痺れに対して、冷却により炎症を抑えます。
- 姿勢・動作指導: 痺れの根本的な原因となる不良姿勢や、日常生活での改善指導を行います。
- 運動療法: 状態に合わせたストレッチやトレーニングを行い、再発予防を目指します。特に、肩甲骨周りの筋肉を鍛えることは、胸郭出口症候群の改善に有効です。
こんな腕の痺れは整骨院に相談してみよう
- デスクワークによる首や肩こりからくる腕の痺れ
- 猫背や姿勢の悪さからくる腕の痺れ
- スポーツや 運動による筋肉の張りや関節の動きの悪さからくる腕の痺れ
- 原因がはっきりしないけれど、慢性的に続く腕の痺れ
痺れは放置していてもなかなか改善しないのがほとんどです。
少しでも早く良くしたい・改善させたいと思う方はご連絡ください!
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神門 甲子園院
兵庫県西宮市甲子園六番町16-8
0798-49-3777
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