こんにちは!
神門整骨院甲子園院です(^^♪
今回は、産後の腰痛についてお話していきます!
産後ママさんで、”出産してから腰痛が気になり始めた”
という方が多くみられます。
「出産したから仕方ない」「そのうち治るだろう」と諦めていませんか?
実は、産後の腰痛には様々な原因があり、適切なケアで改善が期待できるんです!
【なぜ産後に腰痛が起こるの?】
・ホルモンによる靭帯の緩み
→妊娠中には「リラキシン」というホルモンが分泌され、出産をスムーズにするために
骨盤周りの靭帯を緩めます。しかし、この影響で出産後も骨盤が不安定になりやすく、
腰への負担が増加します。
・姿勢の変化と育児による負担
→妊娠中はお腹が大きくなることで反り腰になりがちです。
出産後も、授乳や抱っこ、おむつ替えなど、前かがみになる姿勢が続くことで、
腰や背中に大きな負担がかかります。
・筋力の低下
→妊娠中や出産後は、腹筋や骨盤底筋群といった体幹の筋肉が低下します。
この筋肉は腰を支える重要な役割を担っているため、筋力低下が腰痛に繋がることがあります。
・睡眠不足や疲労
→慣れない育児による睡眠不足や精神的な疲労も、
体の回復を妨げ、痛みを悪化させる要因となることがあります。
これらの症状に悩まされないよう、大切なのが【産後の骨盤矯正】です!
緩んだ骨盤を正しい位置に戻し、安定させることで腰への負担を軽減します。
骨盤はヒトの土台でもあるため、ここの緩みや歪みが強くなることでさらに、
痛みを発する原因となってしまうのです。
推奨しているタイミングとしては
とくに【産後2~6か月】程度の期間です。
出産直後は出血や恥骨周辺の痛みなど、身体に負担がかかりやすいため、
まずは安静にして体力を回復させることが大切です。
その後、推奨している産後2ヶ月から6ヶ月の間は、
リラキシンというホルモンバランスの影響で骨盤周りが緩く、
矯正効果が出やすい時期とされているため、この期間での施術を推奨しております。
お困りであればいつでもご相談ください☆