こんにちは!
神門甲子園院です♪
11月に入り、朝晩の冷え込みが厳しくなりましたね!
毎年この時期になると「手足が冷たい」「お風呂に入ってもすぐ湯冷めしてしまう」
といった冷えのお悩みを多く伺います。
冷えは単に不快なだけでなく、免疫力の低下や肩こり、腰痛の悪化にもつながります。
本格的な冬が来る前に、身体を芯から温めるセルフケアを習慣にしませんか?
今回は、ご自宅で簡単にできる「ツボ押し」や「食べ物」をご紹介します!
1.最強の冷え対策「三陰交(さんいんこう)」を温める!
三陰交は、女性の不調の万能ツボとも呼ばれ、特に冷え性や生理痛に効果的です。
温めつつ、親指で少し痛気持ちいいくらいの強さで5秒押して、5秒休むを3~5回繰り返しましょう。
【場所】内くるぶしの最も高いところから、指幅4本分(ご自身の指)上。
すねの骨の後ろ側のへこんだところにあります。
2.血行促進をサポート「湧泉(ゆうせん)」のツボ押し
湧泉は足の裏にあるツボで、「気」が泉のように湧き出るという意味があります。
血行を促進し、冷えた足先を温めるのに役立ちます。
ゴルフボールなどを活用して踏みつけたり、手の親指で強めに押しもんだりしましょう。
特にお風呂上がりに行うと効果的です!
【場所】足の指を曲げたときにできる、一番へこむ部分です。
☆身体を温める温性食材リスト★
東洋医学の観点から、身体を温める性質を持つ食材をご紹介させていただきますので
ぜひご参考ください!
【根菜類】
生姜、にんにく、ねぎ、玉ねぎ
かぼちゃ、にんじん、ごぼう、れんこん
【肉・魚介類】
鶏肉、羊肉(ラム)
鮭(さけ)、海老
【香辛料】
胡椒、山椒、シナモン
~ポイント~
これらの食材は、加熱して温かい状態で食べると、より温め効果が高まります。
生野菜や冷たい飲み物は身体の芯から冷やしてしまうため、控えるようにしましょう!
当院では、冷えに対するアプローチもさせて頂いております(^^♪
身体を整え、不調なく長い冬を過ごせるよう対策していきましょう!