こんにちは!
神門鍼灸整骨院整骨院甲子園院です!
「今日はほんま暑いねー!(;・∀・)」
「昔はこんな暑さじゃなかったのに(-“-)」
ここ近年は患者様とこんな会話をすることが本当に多くなってきたように思います。
地球温暖化、ヒートアイランド、フェーン現象、気温上昇にまつわるワードをニュースで目にする機会も増えました。
年々日本の暑さが増してくると同時に、私たち人間の身体はその暑さにどのように対応させていくか、、、
そこが高温多湿の日本の夏を乗り切る重要な課題となってきました。
「ここ最近、なんだか身体がだるくて、、、」
「朝方になると脚がつってしまいます」
「暑さで夜中に何度も起きてしまい、寝不足ぎみになってます」
「いつも夏になると食欲がなくなって元気が出ない」
などなど、、、
気温が高くなってくる梅雨時期から晩夏までの約4か月の間にこんなお悩みを口にされる患者様は大変多いです。
夏バテとは↓↓↓↓
私たちは暑さを感じると体温が上昇しますが、汗をかくことで体温を下げるように体温を調節しています。
しかし、大量の汗をかく夏は水分だけでなくナトリウムやミネラルなど体にとって必要な栄養素も、多く排出してしまいます。
汗をかくのは自律神経の働きによるもので、分かりやすくいえば汗をかくように働くのが交感神経、汗をかかないように働くのが副交感神経です。
また、胃腸の動きを止める方向に働くのが交感神経、胃腸の動きをスムーズに整えるのが副交感神経です。
しかし、真夏の屋外の気温や湿度と、空調のきいた屋内との気温や湿度の差を繰り返し感じることなどによって、自律神経の交感神経と副交感神経の切り替えが上手くいかなくなり、自律神経のバランスが崩れてしまいます。
すると、体温調節が上手くできなくなるだけではなく、胃腸障害や睡眠障害などを起こすことが、夏バテの原因だといわれています。
夏バテに摂取すべき栄養素
①タンパク質
・タンパク質は皮膚や筋肉、ホルモンの調整に使われる重要な栄養素です。
肉類、豆類、豆腐、卵、乳製品
②ビタミンB1,B2
・糖質をエネルギーに、脂質をエネルギーに変換する働き
豚肉、うなぎ、ほうれん草、ごま、レバー、みそ
③ビタミンC
・ラーゲンの生成に必要な栄養素です。皮膚や傷の治癒に重要な役割を果たします。
アセロラ、ケール、パセリ、ピーマン
④ムチン
・ムチンは粘膜の主成分で、人間の唾液や涙、胃液に含まれています。
粘膜の保護や、消化を助ける働きがあり、夏バテの弱った胃腸には欠かせない栄養素です。
おくら、れんこん、さといも
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