こんにちは!
神門鍼灸整骨院甲子園院です。
今回は肩の滑液包炎についてお話します。
肩峰の下には腱板を保護するために滑液の入った袋があり”肩峰下滑液包”と呼ばれます。
保護の役割以外にも肩関節の動きを円滑にするといった役割を果たしています。
しかし、日常的に繰り返して生じる摩擦や衝突によって滑液包に炎症が起こり痛みを生じることがあります。
症状:肩峰下滑液包炎の症状は、腕を上げていくときに痛みを生じ、その痛みで肩を動かすことが困難になります。
徐々に痛みが現れるため、慢性的な経過をたどります。ひどい状態になってくると、夜中でも強い痛み(夜間痛)が襲ってきてなかなか眠ることができなくなります。
この病気は特定の動作だけではなく、どんな動き方をしても痛みを伴います。
炎症が長時間続くことにより筋肉が萎縮し、筋力が低下します。
原因:肩峰下滑液包炎は、肩に無理な力が加わったり、使いすぎが原因となって、肩と三角筋の間の滑液包に炎症を引き起こします。
また肩峰下滑液包には、肩のインナーマッスルの無理な伸長を防止する働きがあります。
肩の腱板炎、上腕二頭筋炎に付随して起きることもあります。
また、関節包は緊張や損傷を受けやすいので、通常時でも引き起こす場合もあります。
あなたは今、どのような症状が出ていますか?
今の時点で上に挙げた症状が出ていたとしたら、とても大変な思いをされている状況かと思います。
少しでも気になることがありましたら、ぜひ当院にご相談ください!
西宮・甲子園・鳴尾地区で整骨院をお探しの方!!
猫背や腰痛、自律神経の問題、産後骨盤矯正は
【神門鍼灸整骨院 甲子園】にお任せください。
☎0798-49-3777