パーキンソン病での歩行の辛さが改善した患者様の声③の続き
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では、治療に移っていくのですが
今回は主に使っていく治療法として効果的な
「背部兪穴」と「頭皮鍼」を行なっていきました。
あとは機能低下が多かったので、
「箱灸」を使い
機能を上げる治療を行いました。
脈や腹心の反応を診ながら、少し局所的な処置も行い
治療は終了。
治療後は肩の動きが90° → 145°まで上がり
全身の筋緊張も和らぎました。
3、4日後に通院していただいた時に
前回の治療後の身体の状態をどうだったかお伺いしました。
「足のもつれが少なくなって仕事もやりやすくなった!」
「肩の動きは全快ではないが、以前より上がりやすい!」
「薬の量も減らせている。」
と、嬉しい声を頂きました!!!
パーキンソンは進行性の病変なので、まだまだ治療を怠ることなく
改善に向かうように治療を行なっていきたいと思います!!