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太ももの前側がかたくなると??②

2023/07/31

こんにちは、神門鍼灸整骨院 甲子園院です!

今回は前に紹介させて頂いた大腿四頭筋のストレッチやエクササイズをご紹介します!

是非この運動をしていただき基礎代謝を高めましょう!!

 

 

改善エクササイズ


   
方法
①右膝の下にタオルを厚めに折って敷き、右膝を乗せる。
②左足は大きく前に踏み出す。
③右の足首にタオルを回して右手で持ち、骨盤立てた状態で構える。
④そのまま骨盤を前方に押し出す。
⑤そこから足首に回したタオルを引っぱり右膝を曲げる。
⑥そのまま30秒ほどキープし、同様に反対の足も行う。
⑦上記を左右交互に3セットほど行う。
ポイント
①動作中はできるだけ骨盤を立てておくこと。
②可能な人はタオルを使わず直接足首を手で持ってもよい。
③骨盤は立てたまま、できるだけ前に突っ込むように押しだすこと。
④この時に腰が痛いと感じる人は、実は骨盤が前に倒れて腰が反ってしまっていることが考えられるので、
無理をしないで骨盤が立てられる範囲で行うこと。

大腿直筋を始めとする大腿四頭筋は、スクワットやレッグプレスなどのトレーニング効果が出やすく、
鍛えるのが比較的容易な部位と言われています。筋力トレーニングの後にも、このようなストレッチをしっかり行って、
柔軟性のある筋肉を身につけることが大切なのではないでしょうか。


膝に痛みが出たことがある人は、「太ももの筋肉を鍛えましょう」などと、指導されたことがあるのではないでしょうか?

内側広筋は「膝関節が伸びる10〜20度の間で強く働き」、うまく座れるようにバランスを取ったり、
立ち上がる時に大切な働きをしてくれています。
そして「膝の内側」を支えているわけですが、筋力が低下することによって
「内側半月板」「内側側副靱帯」にストレスがかかり、それが続くとやがて膝痛に発展していきます。

「外側広筋」は発達しやすい傾向にあるのですが、残念なことに「内側広筋」はそうではないので、
内側・外側とのバランスの崩れや、元々骨格がO脚だったり、内側が弱くなりやすい原因はいくつもあります。

これを踏まえまして「太ももの筋肉を鍛えましょう」は、内側広筋を意識すると膝痛に効果的です。  

「大腿四頭筋」は大きな筋肉ですので、筋力低下がみられ始めると
「基礎代謝」が下がり、太る原因に繋がったり、「基礎体温」が下がり免疫力が低下したりします。

減量の際、始め頃は「スクワット」など、下半身のトレーニングを多めに取り入れるのは、こういった事があるためです。

大腿四頭筋が硬いと「腰痛が起こりやすい」です。

4つの筋肉のうち「表面の大腿直筋だけ」は骨盤から股関節・膝関節の2つをまたぐ、2関節筋になります。

大腿直筋が硬いと、骨盤が引っ張られて姿勢が「前傾」になります。すると無意識に
バランスをとろうと状態を起そうとし、その結果、背中・腰を反らすことで「反り腰」になり腰痛の原因になります。

「痛い所がすべて原因ではない」というのはこういうことで、繋がりを診て・考えなくてはいけませんね。



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画像 この記事の筆者

神門鍼灸整骨院 甲子園院

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