こんにちは!
神門鍼灸整骨院甲子園院です!
今回は睡眠についてお話します!
睡眠には「脳や身体の休養」、「疲労回復」、「免疫機能の増加」、「記憶の固定」「感情整理」
など多くの重要な役割があります。睡眠時間をしっかり確保することで、健康な身体を保てますが、
睡眠不足だと風邪をひきやすくなったり、高血圧や糖尿病の要因になったりなど様々な問題が起こります。
【症状】
・生活習慣病の症状が発症する
睡眠不足による影響は、生活習慣病の発症リスクが高まることです。
症状としては、睡眠時無呼吸症候群や糖尿病などがあげられます。
・食欲増進ホルモンが増す
睡眠不足は、食欲を刺激するホルモン(グレリン)の分泌を促進させ、反対に食欲を抑えるホルモン(レプチン)の分泌が減少します。
そのため、いくら食べても満足感を得にくく、体重増加につながります。さらに、食欲増進ホルモンが活発になることで、
夜に甘いものが食べたくなったり間食をとりたくなったりして、糖分を摂り過ぎてしまいます。
ある研究データでは、一日の睡眠時間が6時間未満の場合、7~9時間寝る場合よりも肥満リスクが約30%高まると報告されています。
・思考力の低下
人間の脳は、神経を活発に動かす過程で、起きているときのみ有害な代謝物を発生させます。
しっかり眠る時間がなければ、有害な代謝物を除去できず、脳細胞内にどんどん溜まっていきます。
その結果、思考力の低下などにつながります。
・睡眠不足による吐き気
睡眠不足になると、吐き気や消化不良を起こしやすくなると考えられます。
これは、睡眠不足が、胃腸の動きに関わる自律神経のバランスを崩すためです。
自律神経が乱れて胃腸の働きが低下すると、食べ物をしっかり消化できません。
その結果、胸焼け・吐き気・食欲低下・便秘・下痢などを引き起こします。
このような症状を発症しない為にこれらの事を徹底しましょう!
・朝日をしっかり浴びる
睡眠不足を解消するためには、体内時計をしっかり整えることが大切です。
朝日を浴びたり規則正しい生活をしたりすることで、体内時計が整い快眠を得られるでしょう。
・適度な運動や入浴を心掛ける
運動や入浴で体温を上げることでも、睡眠不足の解消が可能です。
適度な有酸素運動を、就寝の約3時間前に行なう習慣をつけるとよいでしょう。
入浴は、就寝前の2~3時間前に38~39度のお湯に腹部まで浸かり、30分程度入浴すると、睡眠の質が高まります。
・覚醒作用のある飲食物を避ける
コーヒーやチョコレートなどのカフェインを含む飲食物は覚醒作用があるため、就寝前の摂取は控えましょう。
理想の睡眠時間としては、約7時間と言われています。
健康的な生活を送る為にしっかり睡眠時間を確保しましょう!!
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