こんにちは、神門鍼灸整骨院 甲子園院です🌟
今回は、「外反母趾・内反小趾」についてご説明させて頂きます!
外反母趾とは…?
外反母趾とは、足の母趾が第2趾(人差し指)の方へと「くの字」に曲がってしまうことを言います。
進行し状態がひどくなると、母趾が本来の位置から逸脱してしまうため、地面を支える力が弱くなります。
それに伴って、第2趾・第3趾の足底の負担が増大していきます。
その結果、足底のアーチ構造が破綻することで、痛みと伴ったりタコが出来たりします。
本来アーチは、歩行時の衝撃を吸収してくれるバネの役割を果たしています。
内反小趾とは…?
内反小趾とは、小趾が第4趾(薬指)に向かって曲がってしまうことを言います。
外反母趾に比べると痛みとして症状が出ることは少ないです。
ですが、かばうように歩くため、お身体のバランスが崩れやすく腰痛や膝痛などの原因にもなります。
歩き方で、外反母趾や内反小趾に・・・
①ペタペタ歩き
足底全体を同時に着く「ペタペタ歩き」
これは、足底の筋肉を使わない歩き方と言われています。
足底の筋力が衰えることが原因の一つです。
ペタペタ歩きによる、足底筋力の低下や足趾の柔軟性の低下を招き
結果として外反母趾や内反小趾に繋がります。
②かかと重心の歩行
かかとから着地をする歩き方は正しい歩き方です。
しかし、重心が後ろのまま歩行を続けることは実はダメなのです。
重心が後ろすぎることで足趾の筋肉を上手く使うことが出来ません。
かかと重心になることで、足趾の筋力低下に繋がりリスクが高くなります。
また後ろ体重になっている為、ふくらはぎやもも裏の筋肉疲労にも繋がります。
③オーバープロネーション
オーバープロネーションとは、着地時にかかとの骨が内側に倒れこみやすい状態のことをいいます。
そうなると、土踏まずを含めた足のアーチ構造が適切に形成されにくくなります。
土踏まずによる衝撃吸収機能が働かなくなると、外反母趾や内反小趾になりやすくなると考えられます。
これはふくらはぎの筋力低下や筋肉疲労が主な原因と言われてます。
本日はここまで!
次回、正しい歩き方についてお伝えしていきます!
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神門 甲子園院
兵庫県西宮市甲子園六番町16-8
0798-49-3777
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