こんにちは!
神門整骨院甲子園院です☆
前回は、冷房についてお話しましたが、
今回は、この時期に多い冷たい飲み物やアイスについて、お話していきます。
【内臓の冷えが引き起こす夏の不調】
冷たいものを摂りすぎると、胃腸などの内臓が直接冷やされます。
内臓は、体の中で熱を生み出す重要な働きを担っているため、
その機能が低下すると全身の「冷え」につながります。
内臓の冷えは、以下のようなさまざまな不調を引き起こす原因になります。
◎消化機能の低下
胃腸が冷えると、消化酵素の働きが鈍くなり、消化不良を起こしやすくなります。
お腹が張ったり、食欲がなくなったり、下痢や便秘になったりするのも、
内臓の冷えが原因かもしれません。
◎肩こりや腰痛の悪化
冷えによって血行が悪くなると、筋肉が硬くなり、肩や首のこり、腰痛を
引き起こしやすくなります。
特に、下半身の冷えは腰痛を悪化させる大きな要因となります。
◎むくみやだるさ
血行が悪くなると、体内の余分な水分が滞り、むくみやすくなります。
また、冷えからくる自律神経の乱れは、全身の倦怠感や疲労感にもつながることがあります。
【対策!】
◇一気に冷たいものを摂るのではなく、少量ずつ、ゆっくりと味わいましょう。
◇温かいものも一緒に!
冷たい飲み物や食べ物を摂るときは、温かいお茶やスープも一緒に摂るように心がけてください。
→ショウガ、ネギ、ニンニクなど、体を温める効果のある食材を積極的に食事に取り入れましょう。
今年の夏は冷房に加え、上手に冷たい食べ物と付き合って、健康に乗り切りましょう。
気になる体の不調があれば、いつでもお気軽にご相談ください。