こんにちは!
神門鍼灸整骨院 甲子園院の西本です!(^^)!
さて、「疾患チェック」の時間です!(笑)
産前産後の患者様が多くいらっしゃいますので・・・
今回ご紹介するのは「子宮筋腫」です。
「子宮筋腫」って?
子宮筋層を構成する平滑筋より発生する良性腫瘍。
エストロゲン依存性疾患といい、増大にはエストロゲンが大きく関与する。
婦人科系疾患の中では最も多く、悪性化することは非常に稀なケース。(0.5%以下)
子宮筋腫は主に、「粘膜下筋腫・筋層内筋腫・漿膜下筋腫」の3種に分類されます。
・粘膜下筋腫:最も症状が強い。ときに筋腫分娩がみられる。
・筋層内筋腫:最も多く、多発しやすい。
・漿膜下筋腫:無症状のことが多い。大きくなってから発見される。
合併症として、鉄欠乏性貧血・月経過多・不正性器出血・月経困難・不妊などの
症状がみられる。
所見としては
・下腹部腫瘤がみられる
・下腹部痛がみられる
・トイレに行く回数が多い(頻尿)
・腰痛がある
このような症状が出現したら、一度病院で検査を受診されることをお勧めします。
当院で取り扱っている「ホルミーブランケット」を使って、早期治療ができたというケースもありますので、ぜひご相談ください!
神門鍼灸整骨院 甲子園院
0798-49-3777