こんにちは!
神門鍼灸整骨院甲子園院です!
前回の続きで今回は胸式呼吸と腹式呼吸のお話をします。
胸式呼吸は胸で呼吸をしてしまっている状態です。
胸式呼吸は腹式呼吸に比べ呼吸が浅くなってしまいます。
なぜかというと、呼吸するときは肋骨周りの筋肉で動いているので普段運動をしない方や意識した深呼吸をしていないと呼吸が浅くなり
肩こりや首こりが起こってしまう原因にもなってしまいます。
息を吸うとお腹が膨らみ、息を吐くとお腹がへっこみますが胸は動きません。
このようにお腹が大きく動く呼吸が腹式呼吸です。
胸式呼吸と腹式呼吸の大きな違いは横隔膜の動きです
深呼吸を除き、胸式呼吸では横隔膜をあまり動かさずに呼吸するため一度に吸える量はやや少なくなります。
腹式呼吸は横隔膜を大きく動かすため胸式呼吸よりも一度に吸う量が多くなります。
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胸式、腹式どちらの呼吸が良いかというと断然腹式呼吸なんです!!!
理由はゆっくり深く深呼吸ができ、副交感神経が優位になり筋肉の緊張が解けて体をリラックスさせることができます。
脳に送られる酸素の量が増え、『セロトニン』という感情の爆走を抑える役割を持つホルモンが、気持ちが安定させストレスを軽減してくれます。
呼吸を整えるということは姿勢を整えるということにも繋がるので、怪我の予防や疲労の軽減も期待できます。
家でもできる腹式呼吸は、仰向けで寝て片手をお腹の上に、もう片手を胸の上に置きお腹だけで呼吸をすることを意識するのです。
寝る前でもいいのでぜひリァックスをしてやってみてください!!!
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