こんにちは!神門鍼灸整骨院 甲子園院です🌟
もうすぐ6月ということで、そろそろ梅雨入りかもしれませんね
そして梅雨が終わると本格的に暑い夏がやってきます!
夏といえば・・・ビアガーデン🍺なんて方もいるのでは
そこで今回は「お酒と身体の関係」というテーマで
お酒によってお身体がどのように変化が起こるのかについて書いていきます!
アルコールと身体の関係
まずお酒を飲むと、胃で約20%・小腸で約80%のアルコールが吸収され血液中に入ります。
そのアルコール成分は、胃・小腸・大腸・膵臓・脾臓といわれる臓器を通って、
肝臓へと運ばれていきます。
肝臓は、物質の分解・解毒の働きがあるため、アルコールの分解を行っていきます。
ですが、すべてのアルコールを分解することが出来ません。
分解できなかったアルコールたちは再び血液によって心臓・脳・全身へと巡っていきます。
個人差がありますがアルコール成分の血中濃度が高くなり脳に到着することで
「酔った状態」というのを作り出します。
肝臓で分解されたアルコール成分は、アセトアルデヒドに分解されます。
アセトアルデヒドは毒性があり、顔や全身を赤くしたり・動悸・息切れ・
吐き気・頭痛などを引き起こす原因にもなります。
アセトアルデヒド→酢酸→水と炭酸ガスの順に分解され尿・汗・呼気となり体外へ排出されます。
個人差により、分解できるスピードや許容量は違ってきます。
しかし、どんな人でも大量の飲酒・長時間の飲酒は肝臓に負荷がかかりやすくなりますので注意を!!
沈黙の臓器をご存知ですか?
アルコールの分解の大部分は肝臓が担っておりますが、
実は他の臓器でもアルコールと深い関係がある臓器があります。
それが、「膵臓」です!
そして「膵臓=沈黙の臓器」になります。
膵臓は
- 膵液の分泌
十二指腸へ分泌を行うことで、たんぱく質・脂肪・糖質などを分解・消化 - 血糖値を低下させるインスリン分泌
- 血糖値を上昇させるグルカゴン分泌
を行っている臓器になります。
急性膵炎や慢性膵炎などの膵臓の病気はアルコールを
大量に・長期的に摂取する男性に多いといわれています。
アルコールとの因果関係はいまだ不明な点も多いのですが、
強い度数・大量の飲酒・長期間の飲酒を行うことで、
膵液がうまく流れなくなり膵臓に貯留してしまうことで、
膵臓の細胞を自己消化するとされています。
他にも膵液は胃酸の酸性を中和する役割もあるため、
強いアルコールによって胃酸分泌が促進されたことから
膵臓に対して負担が欠けているのも原因ではないかといわれています。
肝臓・膵臓以外にも
- 消化酵素を排出・濃縮する胆のう
- 水分をろ過して尿を作り出す腎臓
- 内臓等にも指令を出す心臓
などにも大きな負担がかかります。
ここまで、アルコールと臓器の関係について書いてきました。
次回のブログになぜ腰痛とかかわりがあるのかについて書いていきます。
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神門 甲子園院
兵庫県西宮市甲子園六番町16-8
0798-49-3777
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