こんにちは!
神門鍼灸整骨院甲子園院です!
今回は姿勢不良や猫背についてお話します!
身体の構造としてみると、背骨を含む骨・関節や筋肉が正常で、神経にも問題なく、最小限の力で姿勢が保持でき、力学的かつ精神的に安定した状態が良い姿勢とされています。
これらが破綻することで、腰痛や背部痛が引き起こされ、日常生活や就労、運動などに問題が生じた状態を「不良姿勢」、いわゆる悪い姿勢といいます。
姿勢が悪くなる原因
姿勢が悪くなる原因はたくさんありますが、例えば足を組む、カバンを片側にばかり持つ、パソコン作業の時画面の高さがあっていないなど、日常生活のちょっとしたことが積み重なって起こることがほとんどです。
そういったことが繰り返された結果、筋肉が弱ったり固くなったり、左右のアンバランスを起こしたりして、正しい姿勢を保つのが難しくなってきます。
姿勢を良くするためには、日常生活を見直していく必要がありそうです。また、脊椎圧迫骨折や側弯症など、背骨の病気によって姿勢が変化してしまうこともあります。
悪い姿勢は身体にどんな影響
一般に悪い姿勢と言われる状態では、筋肉や関節への負担が増える他、肩こりや腰痛、関節痛などを引き起こしやすくなったりするといわれることがあります。
また、高齢の方では背中が丸まることによって転びやすくなったり、腕が挙がりにくくなったり、気分が落ち込みやすくなったりすることなどがわかっています。
悪い姿勢が必ずしも何らかの症状を引き起こすとは言い切れませんが、無理のない範囲で良い姿勢を心がけることは若々しく見える他、健康面でも良いことがありそうです。
姿勢チェック!!!
1,踵を壁につけてつま先を45度開きます。
2,頭が壁にくっついているかチェック(くっついていないと顎があがりぎみかも!)
3,肩が壁にくっついているかチェック(肩甲骨や肩が壁にくっついていないと猫背予備軍!)
4,壁と腰の隙間が手のひらが入りにくいかをチェック(手のひらが余裕で入る方は反り腰です!)
みなさんも是非チェックしてみてください!
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