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冷房が引き起こす身体の不調

2025/08/27

こんにちは!
神門整骨院甲子園院です☆

まだまだ暑い日が続いていますね…。
皆さまは冷房を何度に設定して過ごされていますか?
 
快適なはずの冷房が、実はあなたの体に不調をもたらしているかもしれません…(*_*)
今回は、冷房が原因で起こる身体の不調と、そのケア方法をお話しします。
 

冷房が引き起こす体の「冷え」

東洋医学では、体を冷やす原因となる「寒邪(かんじゃ)」という考え方があります。
強い冷房の風は、この「寒邪」を体内に招き入れ、
血液や「気(き)」の流れを滞らせると考えられています。
 
寒は収引(しゅういん)し、凝滞(ぎょうたい)する」という言葉があるように、
冷えは体をキュッと縮こまらせ、巡りを悪くするのです。
特に、足首や手首、首の後ろは「寒邪」が侵入しやすい場所とされており
これらの部位が冷えることで、全身の血液循環が低下し、不調を感じやすくなります。

冷えが引き起こす不調

肩や首のこり
→冷房の風が首や肩に直接当たることで、筋肉が緊張し血流が悪くなります。

腰痛

→座りっぱなしの姿勢に加え、下半身が冷えることで腰まわりの血行が滞り、
痛みが生じやすくなります。

消化不良・お腹の不調

→冷房で全身が冷え、お腹が冷やされると、
胃腸の働きが低下し、食欲不振や下痢につながることがあります。

疲労感・だるさ

→冷えにより自律神経が乱れ、体温調節がうまくいかず、
全身の疲労感や倦怠感が抜けにくくなります。
 
ご自宅でできるセルフケア
冷房に負けない体を作るために、ご自宅でできる簡単なケアをご紹介します。

ツボ押し
足三里(あしさんり)」や「三陰交(さんいんこう)」などのツボを優しく刺激することで、

体の巡りを良くし、冷えを改善します。

温める習慣

シャワーだけでなく、湯船にゆっくり浸かって体を芯から温めましょう。
また、就寝時には腹巻やレッグウォーマーを活用するのもおすすめです。
※就寝時、指先まである靴下は、足先からの放熱を妨げ、
体温調節を乱してしまうため控えるようにしてください。
冷え対策
職場では、ひざ掛けやカーディガンを常備し、冷えやすい首・手首・足首をしっかり守りましょう。
当院では、患者さん一人ひとりの状態に合わせた施術で、不調の原因を根本から探っていきます。お気軽にご相談ください!
画像 この記事の筆者

神門鍼灸整骨院 甲子園院

当院では、マッサージでは改善出来ない身体の不調をお持ちの方でも改善できる徹底した検査や技術、根本治療に自信があります! なかなか治らない症状にお困りの方は、阪神甲子園駅徒歩すぐの当院にぜひ一度お越しください!

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