こんにちは!
神門鍼灸整骨院 甲子園院の西本です!(^^)!
今日ご紹介するのは、「ノロウイルス中毒症」です。
ノロウイルスは認知度が高く、罹患された方も多いのではないでしょうか?
改めて、「ノロウイルス中毒症」についてです!
秋から春(11月~3月)に好発し、汚染された貝類(生ガキなど)を摂取後12時間~約2日で発症する。
症状としては、「嘔吐・下痢・腹痛・発熱」などの急性胃腸炎症状を引き起こす。
接触感染によりヒトからヒトへ感染し、吐物中にもウイルスを排出するため、学校や施設内では厳重な接触予防対策が必要。
ノロウイルスはアルコール消毒が効かないため、次亜塩素酸ナトリウムを用いて消毒することが有効。
便中へのウイルス排出は症状軽快後も2~4週間続く。
この季節に起こりやすく、流行しやすい感染症なのでしっかり予防しましょう。
予防策としては、食べ物(特に魚介類)は一度熱を通して殺菌する。
手指消毒を徹底し(当院でも衛生面には特に力を入れています)、感染したかも?と思ったら公共の場を避ける。
これにより、ノロウイルスの拡散は多少なりとも緩解すると見込まれます。
早期に病院へ受診し、ドクターの指示を仰いでください!
しっかり予防して、この冬を乗り越えましょう!
神門鍼灸整骨院 甲子園院
0798-49-3777