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血管運動性鼻炎とは

2023/02/15

みなさんこんにちは!

神門鍼灸整骨院 甲子園院です!

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季節の変わり目に、くしゃみや鼻水などのアレルギー性鼻炎のような症状に悩まされていませんか?

風邪やアレルギーではないのに、こんな症状が出た場合は『血管運動性鼻炎』の可能性があります。

『寒暖差アレルギー』とも呼ばれるこの鼻炎、実は自律神経と深い関係があるのです!

でも、アレルギー性鼻炎や風邪の症状と何が違うのでしょうか?

そこで今回は、血管運動性鼻炎の主な症状や対処についてお話します(^^)/

 

 

 

血管運動性鼻炎ってなに?

 

血管運動性鼻炎は、寒暖差アレルギーを含む鼻炎の一種です。

冬から春といった季節が変わる、まさにこの時季から症状が出やすく、

例えば、くしゃみや鼻水などアレルギー性鼻炎と似た症状が特徴です。

しかし、検査を受けてもアレルギーの原因やウイルス感染による炎症も認められないなど、

原因が不明の鼻炎もあります。

そんな場合はアレルギー性鼻炎ではなく、血管運動性鼻炎の可能性が高いかもしれません。

血管運動性鼻炎の原因ははっきりと究明されていませんが、約7度以上の寒暖差が生じた場合に、

鼻の粘膜の自律神経が乱れて鼻炎の症状が出現するとも考えられています。

また、タバコや排気ガスなどの化学物質や精神的なストレスも血管運動性鼻炎の原因に。

このように、自律神経のバランスを崩すような刺激が原因であるケースが多い傾向にあります。

 

 

 

血管運動性鼻炎の症状ってどんなものがあるの?

 

血管運動性鼻炎は、アレルギー性鼻炎と似て「くしゃみ・鼻水・鼻づまり」などが主な症状です。

しかし、アレルギー性鼻炎特有の目のかゆみや充血といった症状は起こりません。

また、発熱や黄色い鼻水など風邪の症状はないものの、身体のだるさを感じることも。

アレルギー性鼻炎の症状はあるけれど、目のかゆみや発熱はなくだるさを感じる時は、

血管運動性鼻炎の疑いがあります。

 

 

 

血管運動性鼻炎の対処方は?

 

血管運動性鼻炎の対処は、原因となる温度差に気を付けて血行改善や自律神経を整えること、

また栄養バランスを考えた食生活も意識していきましょう!

もし症状が良くならない場合は、耳鼻科やアレルギー科などを受診する事も検討しましょう。

 

①温度差を小さくする

鼻の粘膜を刺激しないよう室温の低い部屋は、事前に暖めておくことで温度差を最小限に!

外出時は温度差が小さくなるよう上着を用意して、常に体温調整できるように工夫しましょう。

 

②血流を改善する

血流を改善して体を冷やさないように体を温めることが大切です。

お風呂に浸かったり、散歩やストレッチなどの軽い運動で体温を上げるのもオススメです。

また、体を内側から温めるために生姜や唐辛子など、

体を温める効果のある食材を積極的に摂りましょう。

 

③自律神経を整える

規則正しい生活を送りリズムを整えることが大切です。

まずは十分な睡眠時間を確保しましょう。

そうすることで、自律神経のバランスが整いやすくなります。

またストレスを感じている方は、適度に発散しメンタル面も健康でいることが大切です。

 

④食生活の改善

栄養が偏らないように、バランスが整った食事を意識することが大切です。

例えば、エネルギーを作り出す際に重要なタンパク質や、身体の調子を整える作用をもつ

ビタミンやミネラルを意識して食事から摂ることをおすすめします。

 

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画像 この記事の筆者

神門鍼灸整骨院 甲子園院

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