こんにちは!
神門整骨院甲子園院です♪
「寝ても疲れがとれない」「朝起きてもスッキリしない」と感じていませんか?
もしかしたら、その原因は睡眠の質にあるかもしれません。
今回は、知らず知らずのうちに行っているかもしれない、
睡眠の質を下げる行動と、それが体に及ぼす影響についてお話しします。
【睡眠の質を下げるNG行動】
・寝る直前のスマホやPC操作
スマートフォンやパソコンの画面から発せられるブルーライトは、
脳を覚醒させ、眠りを誘うホルモン「メラトニン」の分泌を妨げます。
就寝1時間前からは、画面を見るのを控えましょう。
・寝酒(アルコール)
「お酒を飲むとよく眠れる」と思われがちですが、実際は眠りが浅くなり、
夜中に何度も目が覚める原因になります。
深い眠りを妨げるため、睡眠の質を大きく低下させます。
・不規則な就寝・起床時間
私たちの体には「体内時計」が備わっています。
週末に寝だめをしたり、毎日バラバラの時間に寝たり起きたりすると、
体内時計が乱れ、質の良い睡眠がとりにくくなります。
・就寝前のカフェイン摂取
カフェインには覚醒作用があるため、
コーヒーや紅茶、エナジードリンクなどを寝る前に飲むことで
睡眠の質を大きく下げる要因になります。
【睡眠の質が落ちるとどうなる?】
・集中力や記憶力の低下
→日中のパフォーマンスが落ち、仕事や勉強に集中しづらくなる。
・自律神経の乱れ
→イライラや不安感が増したり胃腸の調子が悪くなったりと、心身のバランスが崩れる。
・免疫力の低下
→風邪をひきやすくなるなど、病気への抵抗力が弱まる。
・肩こりや頭痛
→睡眠は、深い「ノンレム睡眠」中に分泌される成長ホルモンによって体の修復・成長を促し、
心身の疲労回復に不可欠ですが、睡眠の質が下がることで、筋肉の緊張がとれず、慢性的な肩こりや頭痛につながることがあります。
普段のストレッチやトレーニングはもちろん大切ですが、
お身体の不調が取れづらい方は特に、睡眠の質から見直し
よりよく過ごせるよう改善していきましょう☆