こんにちは!神門鍼灸整骨院甲子園院の井上です。
暖かくなってきて、何人かの患者さんから
『最近謎の蕁麻疹が出る!』という声を聞きます。
冬から春に変わると気温が上がり、気温が上がると
血液の循環がよくなり東洋医学的にいうと気の巡りもよくなります。
循環がよくなるということ自体は非常にいいことなのですが
春になると蕁麻疹が出てくる人のほとんどは
肝臓の機能が低下し、体の解毒ができなくなったり
そもそも毒素となるものをたくさん摂取してしまっていたり
(お菓子やジャンクフード、ファストフード、インスタントをよく食べるなど)
する方が多いです。
普段から体の毒をうまく排泄することができず
循環がよくなると毒素や老廃物が血管の中でおしくらまんじゅうし
皮膚の表面から毒を出そうとして蕁麻疹やかゆみを出すのです( ; ; )
私がみさせていただいている患者さんで一人
鍼治療の後に全身に蕁麻疹が出てしまう方がいます。
その方は実際に、肝臓の数値がもともと悪い方です。
その方に刺絡カッピングを行うと
赤ワインのような深い赤色の血が大量に。。。
本当に大量に。。。出ました。。。
その刺絡カッピングを行ってからつぎの治療までなんとかゆみは1度も出ず
鍼灸治療の際も蕁麻疹が出ませんでした!!
本人もびっくり!!!
でもそれだけ毒素が溜まっていたということなんですね(/ _ ; )
今後もこの刺絡カッピングと並行して
肝機能をあげるような治療も一緒にしていきます!
同じような蕁麻疹や体のかゆみでお困りの方は
西宮、甲子園の神門鍼灸整骨院甲子園院まで( ^ω^ )