こんにちは!
神門鍼灸整骨院 甲子園院の西本です!( ^^ )
今回は、「慢性副鼻腔炎」についてです。
慢性副鼻腔炎は別名「蓄膿症」と言われ、テレビCMでも蓄膿症に効く薬も放映されるようになりました。
「慢性副鼻腔炎(蓄膿症)」って?
副鼻腔の慢性炎症により、洞内に膿が貯留したものをいい、解剖学的に膿が排出しにくい上顎洞に最も多いです。
症状は、持続性の粘液性の鼻漏や頭痛、鼻閉(両側性)、嗅覚障害がみられます。
ちなみに、西本も実際経験しております(笑)
膿が溜まっている部分に重だるさを感じたり、副鼻腔部に痛みを感じることもあります・・・。
治療としては、
1、保存療法:抗菌薬の注入、鼻副鼻腔洗浄
2、手術療法:内視鏡下鼻内手術、上顎洞根治術、鼻外前頭洞根治術
などがあります。
鼻詰まりが酷く、黄色や緑色の鼻水が出てきたら、副鼻腔炎のサインです。
近くの病院、耳鼻咽喉科などを受診して適切な治療を受けましょう。
神門鍼灸整骨院 甲子園院
0798-49-3777