こんにちは!
神門鍼灸整骨院甲子園院です!
今回は多嚢胞性卵巣症候群についてお話しします。
多嚢胞性卵巣症候群とは卵巣で男性ホルモンがたくさん作られてしまうせいで排卵しにくくなる疾患で、女性の20~30人に一人の割合でみられます。
症状としては、無月経や月経不順、にきび、多毛、肥満などが出現します。
排卵しないため不妊の原因にもなります。
原因は脳からでている黄体ホルモンと卵胞刺激ホルモンという2つのホルモンが関係しています。
この2つのバランスが崩れて黄体ホルモンばかりが過剰分泌することにより排卵がうまく行われなくなるのです。
血糖値を下げるホルモン、インスリンも関係しておりインスリンの抵抗性があると男性ホルモンが増加してしまい多嚢胞性卵巣症候群になる原因にもなります。
多嚢胞性卵巣症候群の方が月経不順を放置すると子宮体癌発症のリスクが高くなるので
月経不順が気になる方や少しでも違和感や不安のある方、特に妊娠を希望される方は治療することが大切です。
西宮・甲子園・鳴尾地区で整骨院をお探しの方!!
猫背や腰痛、自律神経の問題、産後骨盤矯正は
【神門鍼灸整骨院 甲子園】にお任せください。
☎0798-49-3777