こんにちは!
神門鍼灸整骨院甲子園院です。
今回は梨状筋症候群についてお話します。
梨状筋症候群とは何か聞いたことがありますか?
梨状筋症候群とは、、、
梨状筋はお尻にある筋肉の一つですが、その中を「坐骨神経」と呼ばれる神経が通っています。
その梨状筋が何らかの理由で硬くなってしまうと、その中を通っている坐骨神経が圧迫されてしまいます。
それによってお尻だけでなく、坐骨神経が通っている太ももや膝の裏、ふくらはぎなどに痛みやしびれが生じることがあります。
そのような症状を「梨状候群筋症」と呼び、坐骨神経痛を引き起こす原因のひとつとして知られています。
症状は坐骨神経が支配するお尻、太もも、ふくらはぎにかけて、痛みやしびれなどの症状がみられます。持続するチクチクとした痛みが代表的です。梨状筋が、コリコリと触れることもあります。
原因とは?
梨状筋ストレッチをご紹介!!!
座ったままでOK!梨状筋のストレッチ
床に座ったままでおこなえる簡単なストレッチです。
1.床に座って手を後ろにつきます
2.両ひざを立てます
3.右足を左ひざの近くに乗せて、左ひざを内側に倒します
4.手で床を押すイメージで、上半身を前に倒します
5.お尻が伸びているのを意識して15秒キープします
6.反対も同様におこないます
椅子に座ってできる梨状筋のストレッチ
1.やや浅く椅子に腰かけます
2.右足首を左ひざに乗せます
3.そのまま股関節から上半身を前に倒します
4.お尻が伸びているのを感じる位置で深呼吸しながら30秒〜1分キープします
5.元に戻って反対も同様におこないます
6.片側2〜3回ずつ繰り返します
床や椅子に座りながらできる梨状筋のストレッチになります!
簡単ですのでぜひやってみてください!!
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