こんにちは!
神門鍼灸整骨院甲子園院です!
今回は免疫のハナシをお伝えします!
免疫とは??
自分の細胞と異物を見分け、異物のみを取り除こうとする働きが特徴です。
【免疫の3つの仕組み】
①病原体を食べる
→体内をパトロールして病原体を捕食
②武器を使って攻撃する
→①で捕食できなかった病原体を攻撃
③感染した細胞を排除する
→感染してしまった自己の細胞を殺し、増殖を防ぐ
この3つの仕組みによって私たちの身体は守られているのです。
免疫が低下しているときのサイン!!
・分泌物の異常や変化がみられるとき
・ドライマウス(口の渇き)
・便の状態が変化する
など体に変化が出てくるため注意が必要です!
免疫が低下すると、、、、
①感染症の発症率UP
②がんの発症率UP
③肌の環境が悪化
④新陳代謝の低下
⑤ターンオーバーの低下
などがおこってきます。
免疫と腸・肝臓の関係
腸には身体全体の6~7割もの免疫細胞が集まっており、免疫機能の司令塔なのです!
肝臓は胃や腸で分解・吸収された栄養素を貯蔵をしているため、腸内細菌の影響を強く受けます。
そのため、腸内環境が良い状態に保たれないと腸の免疫力が低下し、感染症などの病気にかかりやすくなってしまいます。
<腸内環境が良い>状態というのは、腸にすむ腸内細菌のバランスが良いことです。
腸内細菌には大きく『善玉菌』、『悪玉菌』、『日和見菌』の3種類に分けられ、その理想なバランスは
善玉菌2、日和見菌7、悪玉菌1です!
このバランスが崩れて悪玉菌が優勢になると
免疫力の低下を招くことになります。
バランスが崩れないように食事などで補うことが大切です。
免疫力をあげる食べ物
・タンパク質→免疫細胞の材料
・ビタミンC→ウイルスの侵入を防ぐ
・ビタミンA→腸や肝臓の粘膜を強化
最近暑かったり、寒かったり繰り返しの日々が続いていますが
免疫を高め身体に気を付けていきましょう!
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