こんにちは!
神門整骨院甲子園です。
今回は、当院でも導入しております「カッピング」についてご紹介します。
【カッピングとは】
カッピングは、ガラスやプラスチック製のカップを肌に吸着させることで、体内の巡りを促す治療法です。
「吸い玉」とも呼ばれ、古くから用いられてきました。
肌にカップを吸い付けると、癒着した筋膜が引っ張り上げられ、
一時的に赤や紫色の跡が残ります。
この跡が「悪い血」や「滞り」の現れだと考えられています。
筋膜の癒着を緩和させることで、血流改善や関節の動きをスムーズになりやすくなります。
【カッピングの効果】
東洋医学では、病気や不調の原因は「気(生命エネルギー)」や「血(血液)」、「水(体液)」の
流れが滞ることにあると考えます。
特に、季節の変わり目には気温や気圧の変化が大きく、
自律神経の乱れから「気の巡り」が悪くなり、
肩こりや頭痛、倦怠感といった不調が現れやすくなります。
◎血行促進
→滞った血液の流れをスムーズにし、新鮮な酸素や栄養を体の隅々まで届けます。
これにより、筋肉のコリがほぐれ、肩こりや腰痛の緩和につながります。
◎デトックス効果
→吸引によって毛細血管から老廃物を引き出し、体の外に排出しやすく、
水分をしっかり摂ることで、尿や汗として老廃物が排出されやすくなります。
◎自律神経の調整
→背中にあるツボを刺激することで、乱れた自律神経のバランスを整えます。
また、リラックス効果も高く、不眠やストレス軽減にも…!
【どんな人におすすめ?】
・肩や首のコリがひどい方
・慢性的な腰痛にお悩みの方
・冷えやむくみが気になる方
・疲れがなかなか取れない方
・ストレスを感じやすい方
カッピングは、体を内側から整え、不調を根本から改善したい方におすすめです。
「なんだか体が重いな」「スッキリしたいな」と感じたら、ぜひ一度ご相談ください。