皆さん こんにちは!この現代社会、「朝スッキリ起きられない」「寝ても疲れがとれない」とお悩みではありませんか?
もしかしたら、その原因の1つに「寝室のカーテンの色」があるかもしれません。
今回は、東洋医学と色彩心理学の観点から、快眠をサポートする寝室のカーテンの色をご紹介します。
なぜ寝室のカーテンの色が大切なの?
私たちは、寝ている間も光を感知しています。朝、太陽の光が差し込むと、脳は「朝が来た!」と認識し、目覚めの準備を始めます。
しかし、寝る前に強い光を浴びたり、夜中に街灯の光が差し込んだりすると、質の良い睡眠を妨げてしまうことがあります。
鍼灸師がおすすめする!快眠に導くカーテンの色
1. 鎮静効果で心を落ち着かせる「青色」
青色は心を落ち着かせ、リラックス効果をもたらす色です。副交感神経を優位にする作用があるため、気持ちが昂ぶって寝つきが悪い方におすすめです。
ただし、冷たい印象を与えやすいので、温かみのあるパステル調の青や、少し緑がかった青を選ぶと良いでしょう。
2. 癒しと安心感を与える「緑色」
緑色は自然の色であり、心身をリフレッシュさせ、安心感を与えてくれます。特に、日中の仕事や人間関係でストレスを感じている方におすすめです。
淡い緑色やくすみのある緑色は、目に優しく、心を穏やかにしてくれます。
3. 優しい安らぎをもたらす「ベージュ・アイボリー」
ベージュやアイボリーは、温かみがあり、心をホッとさせてくれる色です。主張が強くないので、どんなインテリアにも馴染みやすいのが魅力です。
強い色の刺激を避けたい方や、寝室を優しい雰囲気でまとめたい方におすすめです。
避けた方が良い色はある?
快眠という観点では、赤色や黄色のような、エネルギーを刺激する色は避けた方が無難です。これらの色は交感神経を活性化させ、目が冴えてしまう可能性があります。
寝室のカーテンの色だけでも、睡眠の質がグッと向上することがあります。
もちろん、質の良い睡眠には、カーテンの色だけでなく、毎日の生活習慣や体の状態も大切です。
当院では、皆さま一人ひとりの体質に合わせた施術で、健やかな毎日をサポートしています。不眠でお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください