こんにちは!
神門鍼灸整骨院甲子園院です!
前回の続きで不眠症と睡眠時の質と対策についてお話します。
普段寝ているときには深い眠りと、浅い眠りがあります。
浅い眠り『レム睡眠』、深い眠り『ノンレム睡眠』があり約90分周期で4~5回繰り返し、朝の覚醒に向けて徐々に始動準備を整えているのです。
1つ1つみていきましょう!
『レム睡眠』→身体の眠り
・レム睡眠時は脳は活動していますが、身体は筋肉の緊張が抜けるので身体を休める役割をしています。
夢を見るのはこの時期で、夢が記憶に残るのはレム睡眠時に脳が活動しているからです。
眠りが浅い時や精神的ストレスがあるときなどの睡眠です。
『ノンレム睡眠』→脳の眠り
・ノンレム睡眠時は脳は眠っているため脳を休める役割をしているのです。
なかなか目覚めない深い眠りで、身体の成長や組織の回復・免疫力などの維持などにも関係しており肉体的なストレスが多いとノンレム睡眠が増えるのです。
この二つの睡眠サイクルが乱れ眠れない日が続くと日中に支障をきたし「不眠症」になりやすくなってしまいます。
そうならないためにも対策が必要です。
対策
①夜は寝る前にリラックスする移行期間を作る
②38~41℃の湯船に浸かる
③寝だめをしない→昼寝は20~30分が理想
④腹式呼吸をしてリラックスする神経を優位に
睡眠時間が良くても睡眠の質が悪いと身体の疲れが取れず不調が出てきてしまうので
しっかりと質のいい睡眠をとることが大切です!
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