こんにちは!
神門鍼灸整骨院 甲子園院の西本です!(^^)!
今回の疾患チェックは、最近高齢化に伴って増加しつつある「認知症」です。
「認知症=アルツハイマー」と考えがちですが、
実はそうではないんです!
アルツハイマーはいわゆる認知症のひとつに過ぎず、「認知症」は様々な型があるんです。
・アルツハイマー型認知症
最近の物事から忘れていく認知症。段階的に進行していく。
・脳血管型認知症
脳血管障害や高血圧を患っている人に多い。まだらに症状が進行していくため、「まだら認知症」ともいわれる。また病識があるため、抑うつ状態になりやすい。
・ピック病(前頭側頭型認知症)
初老期に発症。知的障害よりも人格障害(虚偽)が先行し、女性に多い。
・レビー小体型認知症
幻視を伴い、日によって症状に変動がある(日内変動)。
おもにこの4つが認知症の種類になります。
身内のご老人の方に、このような症状がみられたら至急病院での検査・処置を受けていただくことをお勧めします。
我々も高齢化に伴い、日々認知症の治療法を模索しています。
脳も身体も元気な状態が長く続いてほしいものです!(^^)!
神門鍼灸整骨院 甲子園院
0798-49-3777