こんにちは!
神門鍼灸整骨院甲子園院です(^^)/
年末に向かっている今日この頃、お仕事が忙しくなっている方も多いかと思います。
デスクワークが多い職種の方はこの時期、いつの間に長時間座りっぱなしなんてことも。
実際に当院へいらっしゃる患者様からも、そのようなお声が聞こえてきます。
人間の生活において、1日の約1/3は睡眠で横になっている時間ですが
残りの時間は立っているか座っているかのどちらかですよね。
その中でもデスクワークが主な方は24時間中の約8時間は職場で座っている計算に。
残りの1/3は食事や移動、家での余暇などでも座っていることが多くなりがちな現代生活です。
これだけ座っている時間が多くなれば、痛くなりやすいのが…
そう!「腰」です!
みなさんはご自分の座り方がどんな姿勢か意識されたことはありますか?
実は座り方ひとつで身体の疲労度や痛み方が全然変わってくるのです!
今回はそんな「身体に優しい座り方」のお話しです( ..)φ
腰痛になりやすい座り方
パソコン作業などのデスクワークで長時間座るような生活を続けていると、
気がつかないうちに姿勢が崩れてしまっていることがあります。
普段何気なくしているその座り方が、実は腰に大きな負担をかけてしまっていることも!
次のような座り方は腰痛になりやすいため、注意が必要です。
【足を組んで座る】
足を組んで座ると、片側のおしりに重みが乗っている状態になり、
それが骨盤のズレを招いて、腰に負担をかけてしまう可能性があります。
【左右対象ではない座り方】
デスクやモニターに対して身体を斜めにして座るなど、左右対称ではない座り方は
身体の重心がズレてしまうため腰痛の原因となることもあります。
【肘をつくなどの前傾姿勢】
頬杖をつきながら本を読んだり、パソコンを操作したり、
身体が前のめりの状態、所謂「猫背」で座っていると、腰への負担が増してしまいます。
パソコン作業中の正しい座り姿勢
正しい姿勢をキープするには、可能であればデスクトップ型のパソコンがおすすめです。
ノート型パソコンは画面の位置が低く、のぞきこむように顔を画面に近づけがち。
そうすると前のめりの姿勢「猫背」になりやすくなります。
どうしてもノートパソコンしか使えない場合は、外づけのキーボードをつなげて、
ノートパソコン自体は台や箱の上に置いて、デスクトップの画面のようにして使うと、
高い目線でモニターを見ることができるようになります。
1.イスの背もたれに寄りかかる。
2.イスと机を近づけ、腕を下したときに肘が身体から離れないように注意。
3.背すじを伸ばして、肘から先を水平にして、手のひらの下にキーボードを置く。
4.この姿勢で、目線の正面にパソコンのモニター画面がくるように調整する。
最初はなかなか正しい姿勢をキープするのが難しいのですが、
気が付いたときに正す!その繰り返しが良い姿勢への近道です!
次回は「運転中の正しい座り方」をお話しします(^^ゞ
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