こんにちは!
神門鍼灸整骨院 甲子園院の西本です!( ^^ )
今回は、「デュシェンヌ型筋ジストロフィー」についてです。
筋ジストロフィーって?
慢性・進行性に経過し、骨格筋の変性・壊死と筋力低下を主徴とする遺伝性の疾患で、「デュシェンヌ型」「ベッカー型」「肢帯型(LG型)」「顔面肩甲上腕型」の4つに分類されます。
その中でも最も頻度の高い「デュシェンヌ型」は男児3,000〜3,500人に1人の割合で発症すると言われています。
症状としては、歩行開始遅延に引き続き、3〜6歳で歩行異常(動揺性歩行)が出現し、その後ガワーズ徴候(登攀性起立)や腓腹筋の仮性肥大をきたします。
デュシェンヌ型は進行が早く、20歳前後で死亡するという非常に予後が悪い疾患になっています。
早期発見、早期治療のために周りのお子様で歩き方がなんかおかしいな。と思ったら、病院に受診することを勧めてあげてください。
神門鍼灸整骨院 甲子園院
0798-49-3777