こんにちは!
神門鍼灸整骨院甲子園院です!
前回の続きで過換気症候群の症状についてお話します。
強い不安感を訴え、突然呼吸困難が出現して頻呼吸になります。
過換気が重度となると、血液中の二酸化炭素濃度が低下して、血液中のカルシウム濃度低下が引き起こされ
意識障害・失神・痙攣などがみられることもあります。
精神的なものからおこる過呼吸は大きく2つのタイプに分けることができます。
- 急性型過呼吸:精神的な緊張によって単発で生じる過呼吸
- 慢性型過呼吸:日頃から不定愁訴や疲労感が認められ、慢性的に生じる過呼吸
急性型過呼吸は、様々な精神的ストレスが原因となります。ストレスから解放された安心感がきっかけになることもあります。
それ以外にも、
- 発熱
- 入浴
- 激しい運動
- 注射
などがあります。
一方、慢性型過呼吸は、パニック障害などの精神疾患と関連が深いです。
パニック障害以外にも、自分にとって嫌な状況になった時に発症する転換性障害(ヒステリー)の過呼吸もあります。
このように症状や起こる原因が違う為少しでも違和感や症状があれば注意が必要です。
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