こんにちは!
神門鍼灸整骨院です!
7月に入り、夏の甲子園の予選が全国で行われているニュースをよく目にするようになりましたね。ネットニュースの記事を読んでいると選手が足をつったという内容が多く見られます。
そこで今回は足がつる原因についてお話させていただきます!
「つる」とは、足や手などの筋肉が伸縮バランスを崩してしまうことで、異常な収縮を起こし、元に戻らない状態をいいます。
考えられる原因には以下のようなものがあります。
水分不足
体の水分が不足すると電解質(ナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウムなど)のバランスが乱れてしまいます。
また、水分不足では血液の質も悪くなり、血行が悪くなるので足がつりやすくなります!
筋肉の柔軟性不足や疲労
筋肉の疲労や柔軟性不足によっても足はつりやすくなります。
筋肉の柔軟性不足や疲労が溜まっている状態では筋肉が硬くなり、硬い筋肉は刺激に弱くなるので足がつりやすくなります!
マグネシウム不足
ミネラルの1つであるマグネシウムの不足によっても足はつりやすくなります。
筋肉が縮むときはカルシウムイオンが使われてマグネシウムイオンによって縮んだ筋肉が元に戻ります。マグネシウムが不足すると筋肉が縮んだままの状態になります。
予防法
・足を冷やさないようにして血行を良くする
・足のストレッチやマッサージを行う
・ごまやアーモンド、海藻類などのマグネシウムが豊富に含まれた食品を食べる
・寝ているときに足がつる場合は、ミネラルの補給と寝る前にコップ1杯の水を飲むようにする
夏が本番となり、暑い日が続きますが、体調に気をつけてくお過ごしください!
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