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正しい座り方とは?【運転中編】

2023/12/19

こんにちは!

神門鍼灸整骨院甲子園院です(^^)/

 

前回に引き続いて正しい座り方シリーズ「運転中編」をお送りします!

運転中の姿勢を意識している人は少ないかと思いますが、

ほんの少しの意識で身体のために優しい姿勢を取りましょう!

 

 

運転中の腰痛の原因

ドライバーが腰を痛める1番の原因は「血行不良」と言われています。

血行不良は長時間運転にはつきもので、座る位置や姿勢が悪いときに起こりやすく、

実は、座っている方が立っているよりも腰にかかる負担が大きいのです。

この原因は、頭を含めた上半身の重さが分散されず腰にのしかかることで血流が悪くなるためです。

 

また長い時間、猫背の姿勢で運転すると、背骨が曲がって腰への負担が大きくなります。

座っている時は腰を前方に出すよう意識して、背骨が理想的なS字ラインになることを心がけましょう。

 

長時間同じ姿勢でいるため、腰の筋肉が緊張して凝り固まっている状態が続き腰痛が起こります。

さらに運転中はシートベルトによって姿勢が固定されるため、さらに血流が悪くなります。

身体の筋肉をリラックスさせるために、定期的に休憩を挟んでストレッチなどで身体を動かしましょう!

 

 

正しい運転中の姿勢

1.シートを後ろに離しすぎず、背もたれも倒しすぎず、自分の体に合わせて調整します。

2.シートの一番奥に座り、腰に適度な反りを作る。

3.肘は軽く曲がる程度で、リラックスした状態でハンドルを握る。

180度ハンドルをきっても背中が浮かない姿勢をとることで腰に負担がかかりにくくなります。

 

 

それでも腰痛になった時は?

【足首や膝を動かす】

猫背にならぬよう対策をとっていても、気付かぬうちに姿勢が崩れてしまうことも。

姿勢が崩れ腰痛を感じた場合には、足を動かすことで血行が良くなり、

一時的に腰痛を和らげてくれる効果も。

 

【こまめな休憩と水分補給をする】

身体の中の水分が不足すると、血液がドロドロになって血行不良に繋がります。

少しでも休憩を挟み、できるだけこまめに水分を取ることで腰痛を予防しましょう。

 

【ゆっくりお風呂に入る】

腰痛をできるだけ最小限に抑えるには、運転後のケアが大切です。

長時間運転から帰ってきたあとは温かいお風呂にゆっくり浸かりましょう。

40度前後のお風呂に入ると、血行が良くなり疲労回復が期待できます。

入浴は安眠効果もあるため、きちんとした睡眠を取ることで疲労回復にも繋がります。

 

今回の正しい座り方「運転中編」はいかがでしたか?

今日からでもできる工夫なので、少しずつ意識してみてくださいね!

次回は「家の中での座り方編」をお話しします(^^ゞ

 

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画像 この記事の筆者

神門鍼灸整骨院 甲子園院

当院では、マッサージでは改善出来ない身体の不調をお持ちの方でも改善できる徹底した検査や技術、根本治療に自信があります! なかなか治らない症状にお困りの方は、阪神甲子園駅徒歩すぐの当院にぜひ一度お越しください!

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