こんにちは!
神門鍼灸整骨院 甲子園院の西本です(^ ^)
今回ご紹介する疾患は「関節リウマチ」です。
リウマチは耳にすることは多くても、あまりよく知らない方が多いと思います。
関節リウマチって?
慢性的な経過を辿って、関節炎を主体とする炎症性疾患です。
主病変は関節滑膜であるが、全身の結合組織にも病変をきたし、
膠原病の中で最も頻度が高い疾患です。
好発年齢は30〜50歳代の女性で、症状としては左右対称性の手・膝・肘関節の腫脹、疼痛、朝のこわばり、微熱や体重減少も伴います。
手関節の変形にはこれらの種類があります。
治療法には、
1、基礎療法:十分な休養、安静、生活指導
2、薬物療法:免疫調整薬、免疫抑制薬、抗リウマチ生物学的製剤
3、外科療法:滑膜切除術、関節形成術、関節固定術など
4、リハビリテーション:理学療法、作業療法、装具療法など があります。
関節に少しでも違和感を感じたら、病院での適切な検査を推奨いたします。
ぜひ当院にも一度ご相談ください。
神門鍼灸整骨院 甲子園院
0798-49-3777