こんにちは!
神門鍼灸整骨院 甲子園院の西本です!( ^^ )
今回は、「PTSD(心的外傷後ストレス障害)」についてです。
PTSDは医療ドラマ「コードブルー」などでも取り上げられた精神疾患の一つです。
具体的にどのような疾患なのか見ていきましょう。
「PTSD」って?
強烈なショック体験や精神的ストレスが心のダメージとなって、時間が経ってからも、その恐怖に対して強い恐怖を感じてしまうものです。
大規模な自然災害や、暴力・犯罪被害などが原因になると言われています。
突然、怖い体験を思い出す、不安や緊張が取れず眠りにつけない、めまいや頭痛などの症状が出てきます。
これらの症状が何ヶ月も続くときは、PTSDの可能性があります。
症状の発現にはかなりの個人差があり、数日で発症する人もいれば、数年後に発症、または発症しない人もいます。
自分だけ・・・と思い込まずに、個人差があるということを認識しておきましょう。
治療としては、「持続エクスポージャー療法」があります。
あえて、その怖い体験を思い出し、身を置くことで、「思い出しても怖いことはないんだ」「思い出しても危険なことは起こらない」ということを肌身で感じることで、少しずつ改善していきます。
もちろん、この治療は専門家と一緒に行っていくものです。
この疾患から回復、復帰した人は多くいます。
一人で抱え込まず、周りの人たちに相談してみましょう。
神門鍼灸整骨院 甲子園院
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