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腸内環境を良い状態に保つためには?

2018/10/22

こんにちは。神門鍼灸整骨院 甲子園院

健康マイスター増尾です(^^)/

 

 

本日も皆さんの健康に役立つお話をしていきたいと思います!

 

 

前回は腸内環境とはどういったものなのかをお伝えさせて頂きました(^^♪

→前回の記事をまだお読みでない方はこちら

 

 

本日はその腸内環境を良い状態に

保つためにはどうすればいいのか?

腸内環境が良いと身体にどんな変化が

出るのかをお伝えしていきます!

 

『腸内環境が良い』という状態はつまり、

『腸の中の善玉菌の割合が悪玉菌に比べて多い』という状態です!

 

前回もお伝えはしましたが、この善玉菌というのは

身体にとってすごく有益な働きをしてくれます。

 

善玉菌の働き
①食べ物を分解して、人の身体に必要な栄養素を吸収する。
②外から侵入する病原菌から体を守る。
③セロトニン(幸せホルモン)を作り出し、精神が安定し、ストレスへの抵抗力があがる。
④コレステロールや活性酸素(老化、発がんのリスク)を身体の外に出す。
⑤腸の動きを良くして、排便を促す。
⑥身体の免疫のバランスを整える。

 

 

免疫のバランスが乱れるとアレルギーや鼻炎になりやすくなります。

腸の動きが悪いと便秘になります。

活性酸素が身体に溜まると、老化が著しく速くなります。

セロトニンが少なくなると、ストレスで自律神経が乱れやすくなります。

 

 

更に腸というのは実は、首肩の筋肉や腰の筋肉とすごく関りの深い臓器なんです!

ですので、腸内環境が整うだけで肩こりや腰痛が改善することがあります(^^)/

 

 

では、身体の様々な機能に関わる腸内環境を

整えるためにはどうすればいいのでしょうか?

 

 

それは、『まごわやさしい』食材の摂取を心がけるということです(^^)/

『まごわやさしい』とは?

ま→豆類
ご→胡麻類
わ→わかめ(海藻類)
や→野菜類
さ→魚類
し→しいたけ(きのこ類)
い→イモ類

日本人の体質に合った食材の頭の文字を取った造語です(^^)/

これらは、つまり『和食』です。

 

 

これらの食材で食事をすることを意識すれば、

ビタミンやミネラルをバランスよく摂取できると言われており、

現在の生活習慣病の多くを予防、改善することが出来ると言われています!

 

 

 

ただ、これだけの食材を調理するのはなかなか大変だとは思います、、、

そこでおすすめなのが『お味噌汁』です!

豆類→豆腐、味噌
海藻類→わかめ
野菜類→白菜でも玉ねぎでも自由に
魚類→カツオだし、あごだし
きのこ類→えのき、しめじなど
イモ類→じゃがいも

なんとお味噌汁だけで、ゴマ以外の食材が賄えます(^^)/

毎日出てきても飽きない、身体に良いことづくめの料理です(^^)/

 

 

また、『まごわやさしい』ではないのですが、

『夜』『納豆』

を食べることもおすすめです!

夜の血液の流れが悪い時間帯に『納豆』を食べることで、

ナットウキナーゼが血液の循環を良くしてくれます。

それによって腸内環境、身体の血液の循環を両面からサポートしてくれます!

 

 

腸内環境をよくする為に、

腸内環境を良い状態で維持するために

『まごわやさしい』

『お味噌汁』

『夜』に『納豆』

を是非試してみてください(^^)/

 

 

 

次回は

『ヨーグルトで腸内環境が乱れる!?』

というお話をしていこうと思いますので、

お楽しみにお待ちください(^^♪

 

 

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画像 この記事の筆者

神門鍼灸整骨院 甲子園院

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